はじめまして。
ReStart Blogを運営するtakashiといいます。
- 家電量販店でキャリア契約経験
- 携帯キャリアショップ実務経験
- 携帯併売店の店長として業務委託契約
- ウォーターサーバー、ブロードバンドの訪問営業(フルコミッション)
- フリーランスとして携帯イベント販売のキャッチ、クロージング(契約獲得)を経験
28歳のときに未経験の通信の販売業務を始め、働くお店や地域を問わず契約業務やイベントに参加してきました。
通信の販売業務は難しいイメージがあったりしますが、そんなことはありません。
ショップでお客様のお困りごとに応えるような業務であれば、深い知識が必要になりますが販売やイベントでは「どんな知識を持っているか?」よりも「知識を活用してどうやって価値に変えるか?」のほうが遥かに重要です。
通信の販売業務の仕事をするための勉強って何?
答えはシンプルです。
通信会社のHPを見て勉強するだけです。
通信会社って情報が公開されていてサービスの内容や料金プラン、キャンペーンの詳細や適応条件がHPに載っています。
- 料金プラン
- キャンペーン
- オプションサービス
通信の販売業務は未経験から始めると、基本的な料金プランや会社ごとの特徴などを勉強する必要があります。
専門的なツールがないと勉強できないのか?というと意外に誰でも勉強できるジャンルでもあります。
知識はスマホで調べれば誰でも手に入れられます。
そして通信の販売業務には基本があります。
料金プランは競合と争うために、仕組みや金額や使用可能なサービスなど似たり寄ったり。
一つの通信会社の料金形態を理解できたら、他の通信会社の料金形態も覚えたのと同じです。
通信の販売で最も大切なこととは?
お客さんの問題や悩みを聞き、解決すること
知識はあったほうがいいに決まってるけど、知識だけあってもお客さんが求めている答えを提供できなければ知識は知識のまま。
イベントで声かけをして、アンケート用紙に記入してもらう。
現在の料金は¥4,000ほど。
イベントで推しているプランの料金が¥4,000ほどだったらどうやってお客さんと話すか?
料金プランとオプションサービスの知識をしっかりと持っていたら、自社のプランを案内したり、自社のオプションがいかに素晴らしいかを説明するかもしれません。
ショップではこの提案でもいいかもしれません。
というのもお客さんは話をするために来店しているからです。
しかしイベントでこんなことをしていてたらダメです。
お客さんが何世代も前のiPhoneを持っていたり、家にインターネット環境がなかったり、スマホの使い方が分からなくて困っていたり、家族で一人だけ違う会社のスマホを使っていたりという
見た、聞いた、観察した情報
からお客さんの問題点を探り、その解決策として自社のプランやオプションという選択肢があることを教えてあげる。
提案は一つではなく、十人十色
知識はその十人十色の提案をするための材料の一部でしかありません。
通信の販売業務を始めた理由は?
僕が通信の販売業務を始めた理由は、人見知りを直すためです。
初対面の人と話すだけで緊張して言葉が出なくて、冷や汗をかくぐらい人見知りでした。
コミュ障であり、初対面の人と会話をすることすら難しい自分を改善するためでした。
「人見知りを直したい、直したい、直したい」と思っていたけど怖くて一歩踏み出せなかった。
そんなとき知人に「コミュニケーション能力がないから人として社会人として問題」と言われてとても悔しい思いをしました。
今までにないぐらい緊張し、震えた声で初めて声かけをしたことを今でも覚えています。
でも”慣れ”とはすごいもので、ある時点から吹っ切れました。
そして販売や営業について学ぶにつれ、「提案をしたお客さんから感謝される」という体験をしてとても充実し、嬉しい気持ちになりました。
通信の販売も、訪問販売も、イベントの販売も初めてのお客さんは今でも覚えています。
それぐらい販売の仕事は僕にとって多くの学びと成長がある仕事です。
仕事を続けるため契約を獲得するため継続学習
通信に関わらず、学び続けなければ契約を獲得し続けることはできません。
それは「知識」だけではなく、お客さんの悩みを見つけるための観察力。
お客さんが話しやすく、悩みを話せるヒヤリング。
時代、サービスの変化に合わせた提案。
終わりのない学習は自分をどんどん成長させてくれる。
人が理解しにくいことを簡単に分かるように説明できる力が身について、どんなことにも応用ができる。
【最後に】僕の販売ポリシー
- 嘘を言わない
- お客さんの問題解決をする
- 自分がいいと思えないものは提案しない
- 「絶対いいですよ」「やっておきましょう」とは言わない
- 先入観であらゆることを決めつけてかからない。一歩下がって見直す。
- 分からないこと、知らないことは正直に「分からない」「知らない」と認める
今後通信の販売、イベント、営業など販売に関わるブログを更新していきます。