【携帯販売】イベント・家電量販店の人材課題解決への挑戦

この記事を書いている人

人見知りで声もまともに出せないのに家電量販店の入り口で

1日200人以上に声かけして無視された。

携帯販売について経験学習モデルで販売のポイントや

考え方を何年もかかって習得。

もし体系化された基本や販売ロジックの人材育成があったら

もっと成長もキャリアも早かったと実感。

携帯販売の仕事についたら

「あとは現場で教えてもらって頑張って」という現状を変える。

販売スタッフの成長の推進力は育成にある。

そのために携帯販売に関するコンテンツをインスタとYouTubeで発信中。

携帯販売には多くの魅力と、未だ解決していない問題があります。

この記事では

  • 携帯販売という仕事に挑戦してみたい
  • 過去に携帯販売をしていてまたやってみたい
  • 現在携帯販売の仕事をしているけど現状を変えたい

これらの人に向けて携帯販売の魅力と問題解決について解説していきます。

携帯販売とは何をするのか?現場別に解説!

まずは現在の携帯販売の業界がどうなっているのか?について

携帯販売を現場ごとに簡単に解説していきます。

キャリアショップ業務

キャリアショップとは、携帯キャリアの全ての業務を行う場所です。

  • 新規契約
  • 機種変更
  • MNP契約
  • 契約変更
  • 名義変更
  • 解約
  • 携帯以外のサービス
  • 問い合わせ
  • アクセサリー販売

売上管理や備品の発注なども業務に含まれます。

全ての業務ができるようになる。

つまり一つのキャリア業務を網羅できる現場です。

主に代理店が数店舗から数十店舗の運営を行っています。

家電量販店業務

家電量販店業務とは、様々な家電量販店にある携帯販売コーナーでの仕事です。

キャリアショップが全ての業務を請け負っているのとは少し違い

家電量販店は「販売」をメインとした仕事で

できない手続きなどがあります。

お客さんと話す販売だけではなく、もちろん登録業務もあります。

  • 新規契約
  • 機種変更
  • MNP契約
  • 携帯以外のサービス

キャリアの服を着て、携帯販売をしますがあくまで家電量販店の中での稼働であるため

家電量販店の関係者やモールの関係者など関わる人が多くなります。

よく携帯販売の求人で「ノルマはありません」と書いてあるものが多いですが

「ノルマ」はあります。

これは携帯販売に限らず、他の仕事でも売上ノルマや個人のノルマがあるのと同じです。

イベント販売業務

イベント販売業務とはより販売に特化した仕事です。

毎週違う現場へ行き、獲得をメインに稼働する業務です。

イベントの業務の中には

  • キャッチ(お客さんとの接点作り)
  • クローザー(お客さんと商談をして契約獲得)
  • 登録業務(契約獲得の登録業務)

大きく分けてこれら二つの業務があります。

イベントの人数が少なかったりすると、全てやったりする場合もあります。

こちらは個人ノルマではなく、イベント部隊としてのノルマがあります。

その他の携帯業務

大きく分けると携帯販売という仕事は紹介した3つですが

その他にも違った現場があります。

  • キャリアショップ前での街頭獲得業務
  • 商業施設の通路でのキャッチ・獲得業務(ショップへ移動する)

これからも携帯販売という仕事は、様々な稼働現場を生み出す可能性もあります。

携帯販売スタッフの役割も様々

携帯販売は働く場所だけでなく、スタッフ自身の役割も多様化しています。

契約獲得専用スタッフ

契約獲得専用スタッフはただ数字を追う仕事です。

指定されたノルマを達成するか、未達で終わるか。

この実績によって本人の収入や仕事の案件の継続も変わります。

登録業務スタッフ

登録業務スタッフとは、契約が決まったお客さんの登録業務をメインで行うスタッフのことです。

ただ登録だけできればいいという訳ではなく、ノルマが低くてもある程度獲得力も求められます。

契約獲得/登録業務スタッフ

契約獲得専門と登録業務を兼ね備えたスタッフ。

イメージ的には獲得力があり、かつ忙しいときには登録業務もできるスタッフです。

あくまでメインは契約獲得であって、補助的な役割として登録業務を行います。

こんな風に説明すると、「ノルマがあるのは嫌だな」と思う人も多いと思います。

しかし未経験者であれば2〜3ヶ月間の間はノルマがなかったり

一応教育を受ける時間があったりします。

しかしながら次から解説する課題が明確に解決していないという問題があります。

携帯販売の業界が抱える問題とは?

携帯販売という仕事は、学ぶものも多くまた他の仕事と比べても

時給や給与の水準が高い。

しかしながら”教育”という部分では大きく遅れをとっています。

その理由は教えるのは携帯知識であって「販売手法」ではないからです。

人材育成(体系化された育成システム)

自社のサービスについての知識を身につけるのは当たり前ですが

携帯販売という仕事においてはノルマがあります。

そのノルマを達成できるかどうかは「販売手法」の教育にかかっています。

「携帯知識×販売手法=契約結果」

”買いたい””契約したい”と思っている人に対しては

知識をつかって説明すれば売れる。

しかしノルマを達成するのに「欲しい」と来てくれるお客さんはそういません。

スタッフがお客さんとの接点を作り、興味づけをして

現状のデメリットや問題を解決できる

サービスや提案をするから契約が生まれます。

つまり「待ちの姿勢」ではなく「攻めの姿勢」が必要です。

そのための教育が抜け落ちていること。

販売スタッフに対して

携帯販売では、個人を育ててパフォーマンスを上げ

結果として利益を生むのではなく

とにかく契約獲得数を増やしてくれるスタッフを探す。

もしくはスカウトしてくる。

人を入れ替える。

自分たちの手でしっかりとした教育を行わず

即戦力を求めています。

だからこそある意味人手不足になる部分も出てきています。

そして結果を残せる多くのスタッフは独立し離れてしまうため

また獲得できる人を探すという時間をお金をかけた悪循環も生まれています。

キャリアアップが見えない

携帯販売の多くが派遣によって成り立っています。

それはキャリアショップ、家電量販店、イベント全てにおいて

自社雇用ではなく派遣会社によって労働を補填しています。

さらに派遣会社においても自社の正社員雇用は少なく

派遣か業務委託という割合がほとんどを占めています。

こういった仕組上、普通の会社であるような「出世」などの「キャリアアップが見えない」

「頑張っていて先に何があるのか?」が分からないという状態です。

一緒に変えていく仲間を募集

これまで携帯販売において様々な販路で仕事をし

いろんな人を見てきた中で「変えたい」と思う気持ちが強くなっていきました。

そして現在”教育”という部分においてできることとして

自らコンテンツを作り発信しています。

また同じ”思い”を持っていた方からお声かけを頂き

現在人材会社の設立に関わっています。

目指すのはスタッフ自身のキャリアが見えない派遣社員雇用の継続でもない。

携帯知識だけを教えて、あとは本人任せするような教育でもない。

「携帯知識×販売手法」の教育を行い

そして販売スタッフが自信と主体性を持って働くことができる。

この思いに賛同頂いた方で、スタッフとして一緒に働きたいと思ってくれた仲間を募集しています。

詳細はインスタを見て頂き、DMを頂ければ幸いです。

【インスタ】https://www.instagram.com/nanari.s7/?locale=ja_JP

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